外反母趾に合う幅広の靴

外反母趾だから「幅広の靴でないと擦れる、当たる…」「柔らかい靴の方が楽」「中々合う靴が見つからない…」。見た目やデザインを優先して、大き目サイズの靴を履いている人も数多く…

痛みを感じない、足に合った靴を探すのは、外反母趾を患う人共通の悩み。でも、本当に「幅広の靴」でないと外反母趾の足には合わないのでしょうか…

幅広?擦れる、あたる、圧迫感、合う靴がない…
幅広?擦れる、あたる、圧迫感、合う靴がない…

 

外反母趾の人が好む靴

突き出した足の親指の付け根の関節が靴に擦れる、当たることを避けたい。幅の広い形状、柔らかな素材で足当たりがソフトな靴を履きたい。

外反母趾に悩む人の多くが、幅広の靴、柔らかい靴が自身に合うと思っています。

張り出した親指の付け根が赤く腫れている、触れるだけで痛みを感じるなら、関節周りに炎症(バニオン・皮下滑液包炎)がある可能性が高く、その場合は必然的に「擦れる」「当たる」といった刺激を避けるべきですが、そのような炎症を伴う人は稀です。

炎症を伴うほどではない外反母趾にとって、実は「幅広の靴」「柔らかい靴」を履くことが痛みを感じさせている、さらには、外反母趾を進行させてしまっている可能性すらあるのです。

外反母趾の人が好む「柔らかい靴」はこちらを参照ください。

外反母趾と幅広の靴の問題点

幅広の靴を探している人なら、ご存じかと思いますが、靴はJIS規格によりサイズ(足長)に対するワイズ(足囲または足幅)がA~Gの記号で表されています。

女性用の一般的な幅広の靴と言えば、ワイズがEEE(3E)、超幅広の場合はEEEE(4E)であるのは、幅広の靴を探している方ならご存じの通りです。(男性用なら幅広はEEEE、超幅広はG(EEEEEE・6E)となります。)

見た目ほど幅広ではないかも

親指の付け根が突出している外反母趾。自身の足はかなりの幅広に見えるかも知れません。

ただ、前足部の横アーチが低下した(開張足)ことで外反母趾となった可能性がとても高く、言い換えると、前足部は平たく広がってしまっているだけかも知れません。

ワイズ(足囲・親指と小指の付け根の最も張り出した部分をぐるっと一周した長さ)は大きく変化していないケースが多く、実際に測ってみると、足囲は思いの外小さい数値、一般的な幅のEE(2E)が最適だったりすることも。

自分自身で靴のサイズ・ワイズを測る方法は「超幅広の足に合う靴、あります。」を参照ください。

幅広の靴は全体が緩い傾向

注意したいのは、幅広の靴はワイズだけでなく、踵や履き口もやや緩めに作られていることが多いことです。

外反母趾になってしまう以前、元々は今ほど幅広の足ではなかったはず。そして、踵や足首、甲などは細くキレイな足だった頃と大きく変わりないはずです。

広がってしまった前足部に合わせて幅広の靴を選ぶと、全体が緩めに作られた靴だと履き口や踵が緩く、足をしっかり固定できません。足は靴の中で前後に滑る、踵がパカパカするなど、靴の中で足が動いてしまうことが「擦れる」に繋がっています。

また、擦れない、当たらないようにと、つい必要以上に幅広を好んでしまう傾向があり、足は靴の中で横方向にも動いてしまいます。小指側に大きな圧力がかかることが多く、「靴の幅が狭い…」と勘違いしがち。さらに幅広信仰は強まって…

外反母趾が進行する原因にも

必要以上に幅広の靴を履き続けると、外反母趾は間違いなく進行します。広がる余裕があるのですから当然です。

足に合ったワイズの靴なら、少なくとも今以上に足の幅が広がってしまうことは防げます。

「当たる感じがイヤだ…」という声が聞こえてきそうです。しかし、単に当たっているだけなら、擦れることはありません。ほとんどの人は痛みを感じることもないでしょう。

「幅広の靴でないと合わない」は思い込みかも知れません。そして、痛みや擦れる感じは、必要以上に靴が緩いからかも。

サイズとワイズだけでなく、履き口や踵が自身に合う靴を履いて、足をしっかり固定すれば靴の中で足が動きません。結果、擦れる、痛みから解放されます。

先ずはしっかりと「自身のサイズとワイズ」を知っておいた方が良さそうです。

外反母趾に合う幅広の靴、あります。

女性用の幅広EEE・超幅広EEEEは21.5~24.5cm、以外と多い男性の外反母趾にも合う、幅広EEEE・超幅広G(6E)を24.0~28.0cmと、男女共に小さめサイズから幅広く品揃えしています。

履く程に足に馴染む皮革製の靴、柔らかく足を包むメッシュ素材の靴。さらに、回すだけで足にしっかりフィットできるダイヤルシューズなど、当店では、外反母趾に悩む方にも合う、幅広の靴を豊富に取り揃えています。

先ずはサイズ(足長)・ワイズ(足囲・足幅)の正確な測定。品揃えの中から、履き口や踵の形状も考慮して選んだ一足。

しっかり試し履きをして確認いただきますから、その履き心地、歩きやすさにきっとご満足いただけると思います。

オーダーメイドインソールも効果大

そもそも、ご自身が外反母趾になってしまった原因は何だったのでしょうか?

足形の変形と、その原因が引き起こすタコ魚の目ハンマートゥなどの足と足指の様々なトラブル。ひざ痛腰痛、疲労感など、改善したい足や身体の悩みもきっとあるはずです。

たとえ選び抜いた最適な靴であっても、圧迫を受けると痛みを感じたり、患部あたりに通っている知覚神経が圧迫されると、親指に痺れを感じる方がいることも事実です。

そんな方には、最適な靴に合わせたオーダーメイドインソールをお勧めします。

ひとり一人の足と悩みに合わせたオーダーメイドインソールなら
  1. 足裏の横アーチと崩れた足の骨格構造を正常な形に近づける
  2. 土踏まずを下支えし、足裏で受け止める荷重を最適に分散
  3. 足裏にぴったりフィット。立体的な構造が、足の滑りを押さえる
  4. 踵が安定し身体バランスが整うため、疲れと膝への負担を大きく軽減

など、外反母趾の原因に対してアプローチ。足の機能を取り戻す効果が得られます。

元の正常な足形へ戻る訳ではありません。ただ、痛みの改善効果以外に、実際の見た目の改善効果に驚く方がおられるのも事実です。そして、まだ成長著しい思春期の方なら、正常な足形に戻る可能性も十分あり得ます。

 

お気軽にご来店ください。

サイズ(足長)・ワイズ(足囲・足幅)の正確な測定、外反母趾とその原因が引き起こす足と足指のトラブルなどについてのご相談などはもちろん無料です。

決して無理強いしたりしません。どうぞお気軽にご来店ください。

お気軽にお問い合わせください。052-228-961210:00-18:00 [ 火曜、第1・2・3水曜定休 ]

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