足に合った靴の見つけ方

見た目が気に入って買った靴が痛い、足に合っていない感じがする。

自分の足に合っていると勧められた靴は好みじゃない…

素敵なデザインで足が痛くならない、そんな靴が見つからない。

ファッション優先で、足の痛みを我慢している。

靴にお悩みの人は数多く、女性に限ると結構な割合かも知れません…

お洒落で足に合った靴は見つからない?!
お洒落で足に合った靴は見つからない?!

 

足に合った靴の選び方

外反母趾などの足形の変形や、足に感じる痛みは「靴が足に合っていない」ことに多くの原因があります。

では、足に合った靴ってどんな靴なんでしょうか?

多くの人は「自分の足はXX.Xcmで幅広」なんて勝手に思い込んでいます。

いつものサイズ、経験からなので、サイズやワイズの合った靴を履いている人も少なくはありません。

ただ、サイズ・ワイズを測ったことが無ければ、間違っていることに気付くことも無く、実際には大き目サイズ、必要以上に幅広な靴を履いている人が圧倒的に多数派です。

もちろん、甲や足首周りほか、靴はサイズ・ワイズさえ合わせれば足に合うというものではありません。それでも、自身の正確なサイズとワイズを知っておいて損はありません。と言うより、最低限知っておくべきです。

ちゃんとした靴屋なら、無料で、5分もあれば測定してくれます。もしも選べるのなら、経験豊富そうな店員に頼んだ方がベターでしょう。(理由はご各自でご想像ください。)

正確なサイズを知る。足に合った靴を見つけるための必須条件です。

靴屋での試し履き

測定して頂いた店員さんと相談し、正しいサイズ・ワイズを基に、好みのデザインの靴を試し履きしてみましょう。

いつものサイズ・ワイズと違う靴は、足を入れてみるとすぐに違和感を感じるかも知れません。だからと言って、サイズやワイズを変えていつもの履き感の靴を選んでいては、これまでと何も変らず、靴の悩みが解消されることは無いでしょう。

10分程度以上店内をウロウロして、感覚以外には問題がないことを確認。自身に合っているのかどうかの判断が付きにくい、良く分からないようなら、店員に見てもらうのアリです。

信頼できる靴屋の店員なら、様々な足と靴を見います。足に合った靴を見つけるには、店員のアドバイスが役立つはずです。(量販店ではムリかも知れません。)

靴を正しく履く

痺れるほどに狭い、指が当たって痛い、踵がスポスポする、踝が履き口に当たる…これらは、足と靴が合っていない代表的なサインです。

靴の踵にしっかり踵を押し付けて、前滑りしないように靴紐などで甲を押さえてやる。靴を正しく履くことで、先の4ツのサインの内「踝が履き口に当たる」以外の問題は大抵解決できます。

お洒落靴は足に合わないことが多い

大きく履き口の開いたパンプス、足先が尖ったシャープな印象の紳士靴やハイヒール。靴は見た目重視、ファッション性が高くなるほど、足に合わない感覚が大きくなるのは経験済みかと思います。

極端に言うと、お洒落な靴は「魅せる」ことが主な目的。しっかり歩くことを念頭に設計されていないのですから当然なんです。

靴紐などが無く、甲を押さえることが出来ないのであれば、何らかの工夫が必要です。(「それでも履きたい」を参照)

学校指定の靴、ローファーも

中高生の学校指定の通学用の革靴、指定でなくてもほとんどの女子中高生が履くローファー。

これらも代表的な足に合わない靴と言えるでしょう。

ローファーについては「ローファーが痛い…女子中高生の通学靴を何とかしたい」も参照ください。

 

足のトラブルを回避、改善できる靴

足形の変形、擦れる、小指が痛い、巻き爪、タコ・魚の目、足指の付け根あたりが痺れる、土ふまずが痛い、脚が疲れる、ひざが痛い…

そんな足のトラブルを回避、解消できる靴の条件は3ツです。(もちろん、ここではお洒落靴は除いて)

  1. 甲を締められる靴
    靴紐などで甲部分が締められない靴は、足が靴の中で滑ります。トラブルの多くはコレが主な原因。
  2. 靴の踵が固い靴(ヒールカウンター)
    靴の踵を横向けに摘まんでみてください。クタクタな靴は、歩行時に足がグラつきます。
  3. 靴底がしっかりしている靴(シャンク)
    靴を裏返し、つま先と踵を握ってグイっと反り返らせてみます。足指の付け根付近以外、全体が弓なりに曲がる靴は無駄に力んでしまいます。

これらの条件を満たす靴は、使用するパーツも多く、複雑な作りで工程が多いが故に比較的高価になりがち。普通の靴屋さんの店頭で出会うことは少ないかも知れません…

 

それでも履きたい、トラブルも解消したい

見た目に惹かれて買ったお気に入りの靴。足に合っていてないのは分かっていても、どうしても履きたい。

それを叶える方法は、以下の2つ!

目的に応じて履き分ける

様々な、または相反する機能の全てを併せ持つ靴は、残念ですが「存在しない」と言っても過言ではないでしょう。

仕事でやむを得ない、お洒落を楽しむ。そんな場面は、それに適した靴を履く。長時間の外出、たくさん歩く時は、それに適した靴を履く。

1足の靴で全てを満たそうと考えず、洋服と同じように、靴も目的やシーンに合わせて履き分けてやれば良いのです。

常に「お洒落な靴」である必要は無いでしょう。逆に、常に「足のトラブルを回避、改善できる靴」でなければならない、なんてこともないのですから。

問題の靴を履けるようにする

市販のパッドやインソールなど、いろいろ試してもダメだった…。なんて、まだ諦めなくても良いかも知れません。

例えば、当たって痛い部分のアッパーを伸ばし広げる、柔らかくする。調整パッドの位置や厚みを様々に変えて”当たり”を探す。滑りにくい靴下を履く。足にフィットするオーダーメイドインソールで前滑りを防ぐ…

そのほかにも、改善できる方法が何らかあると思います。

餅は餅屋、ならず靴は靴屋。もちろん「必ず」というお約束は出来かねますが、当店なら解決策が見つかるかも知れません。

ご相談やアドバイスだけならもちろん、ちょこっと調整する程度も費用は頂きません。

お悩みの履きたい靴を持って、どうぞお気軽にご来店ください~

 

お気軽にお問い合わせください。052-228-961210:00-18:00 [ 火曜、第1・2・3水曜定休 ]

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